愛知から患者様がこられました。
古くからの患者さんと、そのご紹介で初めて鍼治療を行うという方の二人。
回数を重ねて来られることも難しく、すこし時間がかかっても一回でご本人の辛い痛みや症状を取れるよう施術します。
急な痛みだから早く治る訳でもなく在りませんが、逆に慢性化して長く付き合ってきたコリや痛みが帰る頃にはすぅっとなくなることもあります。
なかなか電話などの話しだけでは解らないんですけどね。
まずは1週間から10日してからの体調をお知らせくださいと伝え それにより次の治療の有無や間隔を判断しますが
今回 初めての患者さんは事務職で話しを伺ったとき 当初の辛い症状は足のかかとの痛みと左肩の痛みでしたがほか眼精疲労や両方の肩こりや腰痛などもありました。
施術後は今までの痛みやコリが無くなったと喜んでお帰りになられました。
家でできる保護の方法や仕事でのコリが溜まり難いようにするアドバイスなどをしたり色々お話しをしましたが
できる事ならこのまま痛みが出ない事を願います。快適にお仕事ができるようにね。
施術をする上で 悪いところも重要ですが、まず先に確認することがその方の体質です。
東洋医学で「虚実」といいますが、「虚」は弱い人で
たとえば 食事は少量をできるだけ3回から5回別けて食べないと胃もたれや胸焼けしたりし大食もできない。
睡眠は徹夜どころか午後9時過ぎごろには眠たくなったりなかなか12時には眠くて仕方ない。どんなに疲れていても気が付けば一日寝ていた。と言うような寝だめもできず5~6時間で目が覚める。
若いうちは無理もできますがだんだん年齢を重ねたおき体質に合わないことをしていると変調をきたしなかなか疲れが抜けないなど。
「実」はこの逆になりますが この判断を間違えると鍼の刺激が強すぎて 痛みや疲労が強くなったり気分が悪くなったりします。
しかし忙しく 重ねて施術に来れない方には 先に「2~3日だるいかもしれませんが」とご相談したうえ、あえて強刺激で直すことも在りますが
これも早く痛みを取るための方法でご本人の希望に添えるような処置になります。
もちろん子供や高齢者 虚体質の方には無理をしないことが大切ですが。
正月疲れ 出てませんか?
子供や孫の世話、大掃除や溜まった家の仕事。
旅行や帰省で車の運転や混雑。
年末年始、家で休んだはずなのに体がすっきりしない。
仕事始めから元気が出ない。
しっかり体のメンテナンスしませんか?
朝は8時から 土日も夜間施術しています。
携帯電話に御連絡ください。
治す鍼を目指します。
痛みが出て数年になる腰痛
若いときから治らない肩こり
どこへ行っても代わらない肩の痛み。
必ず治す 徒は言えませんが。。。
日は浅いのになかなか痛みが抜けないものがあるところで
慢性であっても一回の治療でかなりの軽減するものも在ります。
体質も在り強刺激ができず回数が必要なものもありますが
歳年齢や仕事のせいだといわず 前向きに、痛みが軽くなる施術を目指します。