2018年3月の一覧

小児鍼のすすめ~新記録 最年少の患者さま。10ヶ月♪

 HPを見たとのご連絡。

症状は 夜泣きかんむしと喘息。

今までの鍼を打つ最年少が8歳で 小児鍼では4歳まででした。

さすがに1才満たない子供さんでは 子供による皮膚の薄さを考えた刺激のコントロールが難しく

急遽固めのタオルを用意。 それをゴムで巻いて準備しました。

 

 よく笑い とても元気なお子さんでしたが、かんむしなどより 足先が冷たいほうが気になり冷えなどの対策もお聞きして施術。

 

 赤ちゃんは産まれて暫く 自分では外敵から体を守れないため、おかぁさんから免疫をもらい暮らします(母乳にも免疫作用があると聞いたことが)

ですが、生後10ヶ月から1年くらいで効果が切れ 次は自分の力(自己免疫)でがんばっていくわけですが、ちょうどその最中に当たってるのかな?

喘息も、ちょうど寒暖差の時期でしたし、その旨伝え かんむし治療の場所と呼吸器系にあたる場所も伝えながら

  タオルでなでるように乾布摩擦。

刺激の目安は軽く赤らんでくるか汗ばんできたら終了。

今回は三陰交など女性疾患の冷え性でも使う足のツボなども含めて行い

かなり足先も温かくなってきたかな?

 

また 来週にも来られますが、良くなっていると幸いです。

 

 

 子供の治療は即効性があり、便秘などでも早く効きます。

後は毎日おかぁさんが刺激してあげることが大切ですが、

いつ どのくらいしなければならないか?

と硬く考えず、ゆったりとしたときに愛情こめると 

お子さんもちゃんと反応してくれますよ♪  

  

原因は季節の変わり目? 深夜含め 急ぎの患者さん続きました・・・

 この1週間ほどの間に5件 急ぎの患者さんがありました。

一件はもう2年前に看板を見て来られた方と 半年くらい前に肩こりがひどくて月2回で暫く続けて来られ、良くなったから後は予後に気をつけてくださいねと調子が良かった方

そして3件はhpで検索され とにかく急ぐということでした。

 家からほとんど動けないということで 聞くと近いし出張したり

22時を回っての電話で 肩こりがひどくて眠れなくなってるとのことでしたので 冷えの治療でホットパックが必要かと思い来所を

(前の患者さんが帰られたのが22時半過ぎてましたので その後でお越し頂きました)

 

 もう師匠のとこに勤めてたときからですが、季節の変わり目で体調不良になる患者さんが多くなる時期でした。

ただ、勤めてたのがもう20年ほどまえになり 今では 「季節がわかりにくい」 異常気象? と、歳月って怖いですね・・・

 

ここ暫くの朝晩や日にちの寒暖差で血行が悪くなり 特に女性で冷え性の方は、気をつけていてもダメージが蓄積されてるような。。。  

 

 

 春はもうすぐです。

が、体に春を感じるのはまだまだ咲きなのかもしれません。

 

 夜間治療しています。 当日予約 早くても準備に30分かかりますが、出来る限り対応させていただきます。

 

 ただ・・・ 悪くなりすぎ 動けなくなる前に治療するほうが痛みも少なく楽に早く治りますよ?

  

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