2016年9月の一覧

当方の施術について

 鍼灸治療 といっても手技方法はその先生により多種多様です。

そして使う道具も様々です。

〇灸頭鍼

その名のとおり 鍼の頭にお灸を乗せ 針と灸の両方の効果を一度に挙げる方法です。

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灸頭鍼用に2種のもぐさをブレンドし さらに香を加えた専用のものを使用(私が自分で混ぜるんですが)

 

 

 

慢性の酷い腰痛や

肩の痛みやこりに使用しますが こちらは準備等に時間がかかるため 施術時間は2時間近くかかることも。 

20160927_17 使用はこんな感じで使います。

鍼も専用のものなので少し太く強いものになってます。

 しかしこの温熱がとても心地よく

即効性の治療効果も高いことから 奥の手での施術になってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これは皮内鍼 といって、施術後治りきっていない場所に置き針としてテープで貼り長時間効果を持たすものです。 これにより毎日の来所をしなくてよいように貼っています。

多く貼ればいいというものでも在りませんが、これも追加料金等は頂いておりません。

右のものは患者さんがご自分でも貼れるということで たまにお分けする事もあります。

効果=はずす目安は

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 血行が良くなりかゆくなるか老廃物の代謝とともに自然にテープがはがれるか。1週間から1ヶ月張り付いていることもあります。

 

 

 

 

 

 注意として家に小さなお子さんのいる方などは ころあいを見計らって先にはがして頂くか 背中だといつ外れたかが解らないので場合によっては使用をお断りしておりおります。

勝手に外れ 風呂場で踏んだという患者さんも多くいますが 治療効果は高いものです。

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 昔と違い 肝炎など伝染性の疾患も増え たまにご質問頂きますが

基本 当治療所ではステンレスの針を繰り返し消毒しての使用しています。

が、先に問診中 疑いのある場合は針を個別にわけ その使用した鍼は殺菌消毒も別にし場合によっては その方専用の針として別保管をしております。 

が、其れでも不安だという方にはディスポーザー=使い捨て針もご準備できますので先におっしゃっていただければと思います。

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使い捨ての性質上 精度が悪く 刺すときに少し痛みがあったりしますので当方使用のステンレス鍼を専用で使うということをお勧めします。

 

ただ、鍼代は別途かかりますので その旨ご理解ください。 

当所の施術における追加設備について

 当 治療所では鍼灸治療のさいに 

より心地よく より早く回復を促すために色々な機器を使っております。

まずはベッド下にある パワーヘルス

電位治療器でヘルストロンという名前のものとほぼ同じものです。

 使用にはまず心臓病の持病がある人には使えないなど制限は在りますが

全身疲労から来るものには補助として使用します。

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ホットパック 

布袋に粘土が入ったものを釜蒸ししたものですが、施術時 

上向きのときは足元とおなか うつぶせのときは足の裏と腰 場合によっては首元や肩など

に置きますが 特に冷え性の方にはお勧めで一年を通して使っております。   

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 たまに漢方やユーカリオイルなどを中に入れ 香り等のヒーリング効果を狙ってみたり

(出てるかどうかは解りませんが♪)

 

 

 

 

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カーボン灯

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炭素棒の選択により、遠赤外線の温熱効果から鎮痛 紫外線放射での殺菌(水虫や帯状疱疹ヘルペスに使用)効果が在り 急性の腱鞘炎や五十肩 ぎっくり腰など重症化してると思われる患者さんには特に多用する機器です。 

 

 

 

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これが炭素棒で

これを2本接触させ強い光を出し患部に照射します。

 

 

 

 

 

 こちらは、接骨医ではおなじみ?の

牽引機で 腰部 頚部と両方に使える物ですが患者さんに殆ど使ってません。

むしろ腰が痛くなった時の自分用か。 ご要望あれば施術時に5~10分の使用をいたします。

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 以上ここまでの機械ですが、すべて追加料金等は頂いておりません。

そしてこれらのものを使うのでどうしても施術時間も長くなります。

 

クイック治療はできますか?と ご質問いただくことが在りますが

当方の施術方法ですと痛みをとるための治療には10分かそこらでは難しく 

この旨 御了承のうえ お電話ください。

 

 

 

 

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